日経225先物におけるシステムトレードの短所

続いては、日経225先物取引にシステムを導入するということでの短所はどうでしょうか。
それについては大きく2つのことがいえると思います。

そのひとつは、システムトレードそのものを作成することがとても難しいという点です。不確定要素が大きく影響するなかで、システムにまかせっきりでしばらく放置したままでも勝手にプラスのシグナルを出してくれる、そんなシステム自体の構築が容易でないのは理解できることと思います。

そして、そのためにシステムトレードに精通した投資家の作成したシステムが、インターネットなどで公表されていたり販売されてたりします。

そのシステムを利用することにより自分でシステムを作成する時間を取られずに済むということにもなりますが、最近は色々な視点から投資をする人が増えたために、その数の多さに何を選べばいいのか混乱してしまうという難点もあるようです。

そしてもうひとつの短所としては、システムトレードを継続することが非常に難しいということです。
継続するということが、システムトレードにとっては生命線とも言える程、重要になってきます。それは、ずっと続けることを前提に、システム所定の目標達成を目指していく設計になっているためだからです。
しかしシステムの成績があまり良くない時に、どう判断するか? そういったときにも実行し続けるのかどうかという難しさがついてまわります。

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