日経225先物のトレード、自己裁量とシステムの区分




日経225先物のトレード方法には、大きく自己裁量トレードとシステムトレードがあることは分かったと思いますが、個人で日経225先物に投資している方の中には、自分なりにルールを設定し取引している方も多いことかと思います。

RSIや一目均衡表、ボリンジャーバンド、などの様々なテクニカル指標も現在では、豊富にしかも使い勝手が良い形式で、手に入るようになりました。こうした指標に自分なりの条件設定を付加したトレードの方法もありますし、四季報などで研究し自己ルールを決め取引をする伝統的な方法もあると思います。

こういった場合も、ルールを決めそれに従った取引をするのであれば、これをシステムトレードと呼ぶのではないかという議論もあるようです。

しかしこういった方法と本来のシステムトレードを明確に区分する決定的な違いが、過去のデータにさかのぼった上での確率的な裏付けがどの程度あるかという点です。

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